2018年11月26日

TV雑感 スポーツ関連x2(『スーパーサッカー』『中居正広のミになる図書館』)

・『スーパーサッカー』(2018/11/26放送分)
 <SUPER SOCCER DOCUMENTARY>と銘打って、来季からJ3に昇格する青森県のヴァンラーレ八戸のホーム最終戦に密着。
 JFLが取り上げられる貴重な機会ではあったのだが、話の持って行き方というか、関心の持たせ方に少し無理があったような印象。

 J3への昇格には[チーム成績]と[ホームでの平均観客数]の2つの条件があり、ホーム最終戦より前にチーム成績のほうは条件をクリア済み。
 残るは平均観客数だが、[ホーム開催試合で平均2000人以上]が条件とのこと。
 この条件を満たすためには、[ホーム最終戦で961人以上の観客数が必要]とのことで、観客数を増やすためにあちこちで活動する様子に密着し、さてホーム最終戦での実際の観客数は……!? という流れになっていたのだが――。

 平均2000人以上が条件で、ホーム最終戦で961人の観客が入ればOKっていうことは、それまでのホームの試合は平均2000人以上入っているという計算になるわけで。
 それで、<果たして961人以上、入るのかっ!?>とやるのは、ちょっと盛り上げ方というか、関心の持たせ方として厳しい面がある。

 実際にどうだったのかは知らないが、むしろ、<昇格のためのチーム成績の条件を満たしたために、かえって観客数が落ちて、万が一、条件に届かなかったら大変だから>とか、<来季からのJ3での戦いのためにも、1人でも多くの人に見てもらって、アピールしたい>とか、そういった感じでもよかったような……(<実際にどうだったのかは知らないが>と書いたのは、実際にそういうことが無かったのであれば、ドキュメンタリーと銘打っている以上、そういう取り上げ方をしてはいけないからで。このあたり、一線を画しておかなくてはいけないところだろうと思う)。
 (※念のため書き添えておくが、<じゃあ、上の人間を説得するなどして、『当事者たちが自分からやった』という形にすればいいんだな>等と考える向きもあるかと思うが、そういうことでは無いので)。

 そういった点を除けば、JFLもまた日本サッカーの一部であるという意味で、『スーパーサッカー』のコンセプトに合った、意義ある企画だったのではと思う。


・『中居正広のミになる図書館』(2018/11/19放送分/松坂大輔SP)
 怪我のリハビリ中に打者転向は考えなかったのか、という清水俊輔アナの質問が、松坂大輔の知られざるエピソードを引き出して、結果的に、いい質問だったような……。
posted by らぶらどーる at 02:47| TV | 更新情報をチェックする