2008年09月30日

実現しなかった都市計画をRPGに

 DVD『ル・コルビュジエ 中期』を見ていて思ったのだが、計画・立案されただけで、現実には実現されなかった都市計画(都市自体のデザイン/リフォーム)がけっこうあるようだ。
 そこで、最近では普通になった、ポリゴン使用の3D・RPGの舞台に、実現されなかった都市計画の都市を採用するというのはどうだろう。
 現実には採用されなかったわけだが、もし採用されてその通りに作られていたとしたら、な設定で。時代は今でもいいし、当時でも、未来でもいい。
 一流の建築家によるものなので、個性・コンセプトはしっかりしているはずだし、その上でどんな騒ぎを繰り広げても大丈夫なはずだ。
 また、時代性も加味された(建造物等の)独特のセンスもあるし。
 もちろん盗用ではなく、ちゃんと許可をとれたらの話ではあるが。
 バックグラウンドがしっかりしてたら、ストーリーの進行とかって、相当、楽だと思うんだけどなあ。
 (ま、アドベンチャー・ゲームでもいいんですが。『ポリスノーツ』みたいな感じ?)。
posted by らぶらどーる at 19:39| 広島 | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DVD ル・コルビュジエ 中期

 建築家ル・コルビュジエについてのドキュメンタリーの第2編。
 本人や関係者のインタビューのほかに、実現しなかった都市計画のCG映像もある。

 相変わらず建築そのものに関しては私の好みではないが、ある種の傑物であったことはよく分かる内容。
 しかしどうも、都市計画という考えが個人的にはあまり好みではないのだが……。
 内容的に言うと、本人撮影の写真等がやや冗長に挿入されるシーンがあり、部分的に散漫な感じもある。

 印象に残った発言は以下の通り。
・建築は比率(大意)
・建築家は平面、立面、断面で仕事をする(大意)
・芸術家がなすべきことは、その時代にあるあらゆる可能性を見つけ、創造し、発明し、調整することだ。それによって人間の苦悩が減り、生きる喜びが見出されるように。
posted by らぶらどーる at 19:29| 広島 | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界を思いやること

 ドラマ『Tomorrow』のラス前だったかを見ていて引っかかったことがあって、それは主要登場人物のひとりである遠藤が、ドラマの舞台である市民病院を脳外科専門のセレブ病院にしたがっていた理由が、脳の障害で植物状態の母親を、そのセレブ病院に引き取って治療を継続したかったということで、見ていて微妙だなあと思ってしまったのだが(母親は他のセレブ病院に既にちゃんと入院している)、そう思ったのはおそらく、以前と今とでは、私も含めた人々の意識が変わっているからではないか、と。
 この設定自体、微妙に古いとは思うのだが、以前であれば、あるいは他のドラマであれば、許容範囲内だったのではないかと思う。
 それが気になったということは、公人における公のあり方というものに対する要求というか期待というかが、より高まっているからではないかと思うのだ。
 新しい<公のあり方>とでもいうものが、求められているのではないかと思ったのである。

 <公>というとどうしても<官>と重なってしまうのだが、ここでいうのはそれではない。
 滅私奉公/お国のため、でもなく、かといって単に敵対したり盲従したりするのでもない、自分を大事にしつつ、かつ、社会や世界を大事にすること、それをどのように態度として生活の中で反映させればいいのか、表わせばいいのか、そのモデルケースなり叩き台なりが今、不在であり、また、求められているのではないか。

 社会を思いやること、世界を思いやること、それは同時に、人を思いやること、生き物を思いやること、あるいは生き物以外をも思いやることであり、地球が(まだ未知の領域はあるけれども)ひとつの金魚鉢だとわかった現代において、それをどう具体的に形として表わすかという<あり方>なり<形>が、今必要とされている<モデル>なのではないかと思った次第である。

 (難しい内容なので、あまりすっきりと書けませんでしたが、意を汲んでいただければ幸いです)。
posted by らぶらどーる at 15:05| 広島 | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南明奈『いいとも』新レギュラー!

 久しぶりに『笑っていいとも!』を見たら、アッキーナこと南明奈が新レギュラーになっていた。
 たぶん今回(昨日)が初回だと思うのだが、初回から彼女のいい面がそれなりに出ていたようなので、よかったなあ、と(<めざせぴったり21>)。
 機能性重視だと彼女の良さはあんまり出ないと思うので、今回のようなフリーリアクションのような形がいいのでは、なんて。
 (パターンの一環となってウケを取るとかには向かないということ。素直なリアクションを返してよい場面というか、伏線とかフリとか先の展開とかを気にせずに、率直に自分の判断とかを言ってもいい状況の方が良さが出やすいと思う)。
posted by らぶらどーる at 02:02| 広島 | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月29日

TV HEY!HEY!HEY! 2時間スペシャル

 そんなに見たわけではないけれど、雨のせい(で会場が急遽変更になったりした)せいなのかは知らないが、えらくギスギス、ドタバタとして、雰囲気の悪い番組だった。
 音楽のmagicもお笑いのmagicも感じられなかった。
 記憶から消すことにしよう。
posted by らぶらどーる at 23:35| 広島 | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドラマ 篤姫 第39話感想

 京の不理解、それぞれの思い、から薩英戦争へ、な回。
 前半はかなりいい感じだったと思うのだが、後半の、特にイギリス艦隊が去ってからが今ひとつかな、と。
 おにぎりをほおばっている侍(さむらい)たちが、自らの家族や知人の安否を確認したあとなのか、前なのかが気になる。また、尚五郎本人も、あるいは妻も、多くの死体、怪我人を見てきたのかどうか。
 なんだか疎開先から故郷に戻ってみたら故郷は燃えていました、みたいな感じに見えるところがあって、要は、登場人物たちが実際に(燃えたり、砲弾が落ちたり、怪我人が出たりしているそのときに)その場に居合わせて、そういう光景を目の当たりにしていたのだという感じがもうひとつ出ていなかったかな、と。
 まあ、ひょっとしたらドラマの描写の方が<本当>なのかも知れないが(なにか根拠があってやっているのかもしれないが)、見ている分にはそう思えるところがあった。
 演出の方は、特にとんがったところはなかったが、奇をてらうことなく、オーソドックスに演出していた。おかげで穴はなく、安定して見れたのではないかと思う。
posted by らぶらどーる at 11:04| 広島 | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

ゲーム/PS2 Piaキャロットへようこそ!!3

 オープンしたてのファミレス<Piaキャロット>を舞台に、1ヶ月限定のヘルプとして派遣されてきたバイト君である主人公が、同僚や上司などとひと夏の恋をしたりしなかったり、みたいな感じのゲーム。
 アクション要素はなく、すべてコマンド選択式だが、選択した行動によって上下する主人公のパラメーターによってはエンディングに到達できない場合もあるという、若干のシミュレーション的要素も含まれたゲームである。

 FF10をクリアしたあと、何をやろうかと中古ショップへ。RPGやシミュレーションはちと重いな、と思って棚を見ていると、ふと目にとまったのがPiaキャロ3。買うのは微妙に恥ずかしかったのだが、他にやりたいものもないということで、購入。以下ネタバレあり。

 いわゆるギャルゲーをやるのは10年ぶりくらい。サターンで『下級生』とかやった記憶がある。
 見たエンディングは2つで、攻略失敗エンドと、ともみエンド。
 最初、慣れるためにと思ってただただ日々を過ごしていたら攻略失敗エンドに。
 一回はちゃんとしたエンディングを見なきゃあ、ということで、一番攻略が簡単そうな(ただのカン)ともみにひたむいてみる。見事、ともみエンド到着(そのあとナナにもアタックしてみたが、途中からコースを外れてしまったみたいなのはここだけの秘密)。

 全体の印象としては、一式揃っているんだけど、何かこう、燃えるものがないというか。この子とお近づきになりたい! とかきたてられる子が私(わたし)的にはいなかった。なんていうか、人気キャラの類型だけでできているような気がして、どうもキャラとしての実体が薄いというか……(ちなみに『ときメモ(1)』でねらってクリアしたのは片桐と紐緒)。
 あと、どうもひと夏の恋と純愛とは相性が悪いような気がして……。冒頭、さやかとの決着がつかないままというのも素直に楽しめない理由のひとつか。

 なんていうか、きれいだけど当たりが浅くて、コアでもない、といった印象のゲームでした。
 (他のキャラも攻略してみれば印象が変わるのかもしれないけど、前述したように、意欲をかきたてられるものが――)。
posted by らぶらどーる at 16:22| 広島 | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書籍 ポジティブリズム 熊田流 幸せのつかみ方

 (熊田曜子:著 日本文芸社:刊)

 タレント・グラビアアイドルの熊田曜子による初エッセイ。芸能界に入るきっかけや、芸能活動で気をつけていることなどを綴っている。

 いわゆる芸能人本的な作りの一冊。
 特に革新的なことが書いてあるわけではないが、グラビア系女性芸能人のベーシックな心構えが分かるかも。
 表紙写真やグラビアは、なんだかえらく気合が入った出来。
 過去のエピソードの中に番組名や雑誌名、芸能人の名前などが一切出てこなかったのは、なにか配慮でもあるのだろうか?(<あるグラビア系雑誌>、みたいな書き方)(基本的にはポジティブなエピソードが多かったのだが)。

 こちらは今年の6月末の発行なのだが、ほんとになんで3ヶ月もしないうちに図書館に入ってるのかね? 特に気になることでもないが、微妙に不思議。
posted by らぶらどーる at 15:37| 広島 | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

創作/詩 とあるアルバムを聞いて

 どこかで聞いたような詞と

 どこかで聞いたような曲

 あるヒット曲のような編曲と

 それ以外には何もない

 機材と時間と才能と

 それらすべての無駄遣い

 ご機嫌取りの優しい言葉

 いったい誰のためだろう
posted by らぶらどーる at 02:39| 広島 | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書籍 hon・nin列伝 セキララなオンナたち

 (吉田 豪:著 大田出版:刊)

 吉田豪による女性芸能人のインタビュー集。雑誌『hon・nin』掲載の再録版(広田レオナのは書きおろし)。

 インタビューを受けているのは、荻野目慶子/中川翔子/土屋アンナ/麻生久美子/広田レオナの5人。ほかに吉田豪と松尾スズキの対談も載っているが、こちらは読んでいない。
 ま、なんというか、セキララな話がさんざん語られているといった内容。人選がいいのか、いわゆる普通の人生とはかけ離れた展開や経験を経てきた人たちばかり。でも、一応、最中ではなく、ある程度抜けてきた人たちなので、陰々滅々といったことはない。かといってあっけらかんとしすぎてると、それはそれでこわいものなのだが。
 出ている人の人生観とかの淵を覗き込んでみたいという人にはおすすめ。軽い気持ちで読むと、思わぬ傷を受けることになるので注意。
 個人的には、比較的、面白く読んだ。なんていうか、インタビュアーの吉田豪が女性たちのイッちゃった具合を許容しているので、ヤな感じのインタビューにならずに済んでいる。あとは読む側が内容に耐えられるかどうか。
posted by らぶらどーる at 01:40| 広島 | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする